A. 各プログラム（コース）はMOTおよびそれに関連する分野を学ぶものであり、 各種試験の科目免除の対象となることはございません。

A. 年齢による制限はありませんが、各プログラム（コース）により主な受講対象は異なります。例えば、エッセンシャルMOTコースでは、次世代の企業経営を担う方を受講対象としており、 基本的には30代から40代くらいの方を想定しております。ただ、第２の創業を目指す方や、経営層の方など、 チャレンジのマインドや学習意欲のある方もいますので、 志望理由書を提出いただいたうえで、 コースの趣旨に合う方であれば、受講いただけます。詳細は各コースの募集要項をご参照ください。

A. コースにより受講対象者は異なりますが、例えば企業にお勤めの方に限らず、学校関係者やNPO、個人事業主などでも、コースの趣旨に合っている方であれば受講いただくことは可能です。

A. コースにより異なりますが、基本的には願書（志望理由書、推薦状）を拝見し「何故受講したいのか」「何を得たいのか」や、 それぞれのバックグラウンドの多様性などを考慮いたします。 また、コースにより応募書類が到着次第審査を行う「順次審査」と一定期間で締め切りまとめて審査を行う「一括審査」があります。受講審査の方法については、各コースの募集要項をご参照ください。

A. 必須ではありませんが、プラスアルファーの評価として捉えてください。推薦状のある方は職場の理解を得ている場合が多いため、受講審査において、同様の属性や条件の方と比べた場合は評価しております。推薦状は、上司や事業パートナー、同僚などからいただければと思います。

A. CUMOT修了生に対する技術経営専門職学位課程入試推薦枠などの特別待遇はありません。 ただ、入試はＭＯＴに関する小論文と面接が中心ですので、 修了生は、他の受験生よりも受験準備が整っていることになります。

A. 単位互換はしておりません。

A. インターネットを通じたグループワークのための自宅学習なども想定しておりますので、 メール等、インターネットを通じたやりとりが問題なく行えることは条件になると思います。コースによっては、事前準備が必要な場合もありますので、詳細は各コースの募集要項やカリキュラムをご参照ください。

A. コースや受講対象者によって異なります。例えば、「エッセンシャルMOT」コースでは、学習内容を大学院レベルの内容としつつも、「エッセンシャル」ということで学習テーマに関して初学者（文系、理系等も無関係）でも受講できるように配慮しております。詳細は、各コースの募集要項やカリキュラム概要をご参照ください。

A. コースや科目によって異なりますが、基本的に配布資料（レジュメ）で対応します。内容によっては、ケース教材や参考図書を用いるものなど異なります。また、シラバスでは自己学習用に推薦図書を提示します。

A. 可能です。プログラムの提供側としては、 企業からの支援はプログラムに対する理解を得ているという点や、会社が受講を配慮してくれることもメリットと考えています。

A. コースにより異なりますが、出席率は75％以上を要件の目安としております。また、グループ課題の対応などもありますが、遠隔での意見交換ができる学習支援システムがありますので、活用していただき補ってもらいます。

A. 遅刻（もしくは早退）される場合でもできる限りの出席を心がけてください。講義終了後も同じグループのメンバーとの共有によるキャッチアップやグループ課題の準備を行うこともできます。

A. 講義資料は原則、PDFファイルにて事前に共有しています。講義内容はZoomによるオンライン参加で運営している講義は、コースや講義によってレコーディング（録画）したものを、CUMOTに動画配信システムを通じて個別にフォローすることがあります。詳細は各コースの学習環境の支援に関する情報をご参照ください。

A. 公開講座の受講生としての位置づけになります。学生の身分ではありませんので、学生証の配布や図書館の利用などはありません。

A. 一概に何時間という目安はありませんが、コースによって、受講される時間以外にグループ課題（学習）がある場合は、取り組める時間を確保されることをおすすめします。グループで取り組みますので、お互いにフォローしあって対応可能な範囲でお取り組みいただいています。

A. コースによりますが、基本的にCUMOTのプログラムはZoomを用いたオンライン講義形式を運用していますので、そちらのコースでしたら受講いただくことが可能です。首都圏以外で受講された方も多数おり、海外から受講いただいた実績もあります。