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コーススケジュール

コース担当教員のメッセージ

仙石 慎太郎 東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授

仙石 慎太郎
東京科学大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授

企業がグローバル競争の中で勝ち抜くためには、保有している知的財産や技術標準化の機会を最大限に活用することが必須であり、そのマネジメントは重要な経営課題となっています。戦略的な知的財産マネジメントを修得するためには、その多様な側面について、理論と実践の両面から学ぶ必要があります。この知的財産戦略コースはそのようなニーズに応えるべく、多分野の有識者を講師陣に迎え、知的財産戦略の学習と交流の場を提供します。

CUMOT 2026年度 知的財産戦略コース スケジュール

開催は、水曜日の夜19時~21時を予定しています。対面形式(田町キャンパス)とオンライン形式(Zoom)の併用を予定しています。全講義、オンライン配信もしますので、地方の方も受講可能です。

 

月日 時間 回 学習テーマ 担当 所属/役職等
5/23
(土)
14:00~17:40 – 受講ガイダンス 鮫島 正洋
古俣 升雄
本コースコーディネーター
東京科学大学特任教授
1 知的財産戦略セオリとその適用限界 鮫島 正洋 弁護士/弁理士 内田・鮫島法律事務所 代表パートナー
5/27 19:00-21:00 2 産学連携の場面における知財マネジメント論 仙石 慎太郎 東京科学大学教授
6/3 19:00-21:00 3

日本の知財マネジメントは進展しているのか? ~短期・中期・長期の論点を整理する~

妹尾 堅一郎 NPO法人産学連携推進機構理事長
6/10 19:00-21:00 4 市場創出/ルールメイキング/標準化 羽生田 慶介 株式会社オウルズコンサルティンググループ 代表取締役CEO
6/17 19:00-21:00 5 ブリヂストンにおける知財マネジメント・戦略 荒木 充

株式会社ブリヂストン
知的財産部門 部門長

6/24 19:00-21:00 6 これからの知財部の在り方と知財人材のスキル 川名 弘志 KDDI株式会社 プロフェッショナル(知的財産戦略担当)
7/1 19:00-21:00 7 知識戦略と知財戦略 ~ベンチャー企業、ディープテック領域における知識プラットフォーム戦略~ 丸 幸弘 株式会社リバネス 代表取締役グループCEO
7/8 19:00-21:00 8 スタートアップ投資と知財 廣田 翔平 グローバル・ブレイン株式会社 パートナー/弁理士
7/15 19:00-21:00 – グループ研究計画発表 鮫島 正洋  
7/22 19:00-21:00 9 デザイン経営と知財マネジメント 土生 哲也 株式会社IPディレクション 代表取締役 弁理士
7/29 19:00-21:00 10 知財とファイナンスの交錯 小林 誠 株式会社シクロ・ハイジア 代表取締役CEO
8/29
(土)
13:30~18:00 11 特別講義 生成AIが特許業務に及ぼす可能性 楠浦 崇央

TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO

本コースコーディネーター

12 グループ課題
最終成果発表会、講評
鮫島 正洋

各テーマの学習目標(過去の例)

学習テーマ
担当講師
学習目標
知的財産戦略の理論とその適用限界
鮫島 正洋
知財とMOTとの関係性に関するセオリ(知財経営論、必須特許ポートフォリオ論等)について述べ、近年、知財権を保有している日本企業が事業競争で勝てない原因である「技術のコモディティ化」を知財戦略の適用限界として定義し、事業ステージ毎に研究開発及び事業の進め方について論及する。また、コーポレートガバナンスコードに盛り込まれた、知財開示のプリンシプルに沿って、知財戦略の解説を試みる。
産学連携の場面における知財マネジメント論
仙石慎太郎
講義では、先端技術の統合的イノベーションマネジメントの概要と事例を解説し議論する。具体的には、論文・特許等の書誌所法を利活用した科学・技術動向分析と評価(サイエンス・リンケージ)、国際・学際・産学連携に基づく組織体制の構築(産学公連携コンソーシアム)、先に立脚した事業モデルの設計と実施(ビジネス・モデリング)の方法論を扱う。
ベンチャー企業、ディープテックにおける知財戦略と知識戦略
丸 幸弘
ディープテックのことを、「科学的な発見や革新的な技術に基づいて、世界に大きな影響を与える問題を解決する取り組み」、「研究開発に長い年月を要するもの」と認識している人も多いだろう。しかし、実際にディープテックによって社会課題を解決していく上では、課題解決のためのテクノロジー、アジャイル型の研究開発、ボーダレスな視点、知識の集合体を形成するといった視点を持つことも重要になってくる。そして、こうした考え方に基づく知財戦略が必要になってくることはあまり認識されていないのではないだろうか。今回の講義では、ディープテック領域における知財戦略の基本的な考え方と今後さらに重要性が増してくる海外展開と知財について事例も交えながら紹介する。
知財とファイナンス
小林 誠
・企業経営において重要な経営資源である知的財産が、M&Aや組織再編において会計・税務上どのように評価され経営上のインパクトはどのようになるかを理解する。
・また、M&Aの際に対象会社の保有する知財の状況をチェックすることは重要であり、知財デューデリジェンスおよび価値評価において実務上どのような点に留意する必要があるかを理解する。
・さらに、知財とファイナンスが絡む領域として、知的財産取引と知的財産ファンド、侵害訴訟時の知財価値評価、グローバルでの知財マネジメント及び移転価格税制等のトピックについても、その論点と考え方を理解する。

Contents

  • お知らせ
  • カリキュラム概要
  • コーススケジュール
  • 講師紹介
  • 募集要項/願書・志望理由書
  • 東京科学大学
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Career-up MOT(CUMOT) Institute of Science Tokyo

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